« 佳冬神社の狛犬 その後(前編) | トップページ | 佳冬神社の狛犬 その後(後編) »

嘉義神社の金属狛犬

後編の前に別の狛犬を入れてすみません。

嘉義神社の狛犬に、もう一対金属狛犬があることは
http://tabikoma.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_c51e.html
ここでも触れていたのですが、戦後どこへいってしまったのかわかりませんでした。

しかし、その後台湾人の日本統治時代遺構を調査している若い世代のおかげで、その所在が明らかとなりました。
そういう活動をされている方に教えていただいて、今回嘉義神社の金属狛犬を訪ねることができました。

その訪問先は奉天宮という馬祖廟で有名な新港にある、嘉義県自然史教育館です。
今回、無理を言ってお邪魔させていただいたのですが、林栄誉館長さまはじめ、スタッフの皆様総出で歓迎してくださいました。心から感謝申し上げます。

S_2 お話によると、もともと嘉義県には博物館が二つあって、それが統合された際に狛犬も一緒に移されたそうです。

その時点でこの狛犬は嘉義神社のものだというのは明らかだったそうなのですが、もうすでに対ではなかったそうです。片割れの行方は不明というお話でした。

最初は寶壇館という、隣接する小学校に併設された施設に保管されていたのですが、その後ここに移されたそうです。


S_3 話を伺ったあと、衝撃的な体験をしてしまいました。

なんと、狛犬の体重を量るという、まさに狛犬の体重測定です。

寸法は測っていますが、体重なんてもちろん初めてです。
台座にのっかってるものなので、単体で持ち上げることができないからですが・・・

その衝撃的画像を掲載いたします。

狛犬のなんともいえない表情がたまりません。

ちなみに、どれくらいの重さがあると思いますか?
このときも全員で予測を立てて、大騒ぎしながら測定しました。

結果、29.68kg!意外と軽かったのでした。
中は空洞だからでしょうが。

ちなみに、裏側も見せていただきました。そんなもの見る機会まずないので、これもかなりの衝撃でした。

なにはともあれ、この狛犬が自然史教育館という子供達の教育の場で、後世に彼らの文化や歴史を伝える一員として、とても親切で狛犬に対しても愛情をもって接してくださったスタッフの皆様と、末永く幸せに過ごしていけたら・・・と心から願っています。

« 佳冬神社の狛犬 その後(前編) | トップページ | 佳冬神社の狛犬 その後(後編) »

狛犬」カテゴリの記事

コメント

何故か狛犬くんが当惑の表情に見えてしまいます(T_T)

私もそう思いました!なんかみんなに囲まれて身体測定されちゃって、なんかどうしよう~みたいな表情がたまらないなあと。本当にかわいい、そして金属狛犬としてもなかなかよくできていますね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 佳冬神社の狛犬 その後(前編) | トップページ | 佳冬神社の狛犬 その後(後編) »

最近のトラックバック

2016年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

ANA