第四日目:金門島の風獅爺4
四日目は午前中いっぱい、金門島内を廻りました。
7:官裡村(金城鎮)のレンガ゙及びセメント製風獅爺
昔ながらの建物が並ぶ集落の奥にこの風獅爺は据えられていました。
その周りは宅地造成中?のようで、更地になっていました。
風獅爺は足元が崩れており、ビニール紐をぐるぐる巻きにしてかろうじて立っている状態でした。
地元のガイドさんによるとこの風獅爺は家が建てられてもそのままここに残される予定だそうです。ぜひきれいな姿で晴れの日を迎えさせてあげて欲しいところです。
8:小古崗(金城鎮)の石造風獅爺
もともとこの風獅爺は清の乾隆五十年、村内の別の場所に据えられました。しかし民國三十八年に台座を壊され、長い間村はずれの草むらに放置されていましたが、村人による長きに渡る奔走の末、ついに民國八十六年、現在の新たな場所に移設されました。台座には風獅爺の受難及び移設のいきさつが詳しく刻まれています。
大変美しく、りりしいこの風獅爺にはかわいいえくぼがあります。村人達の風獅爺に抱いている敬虔な気持ちが伝わってくるような、立派な台座に据えられ、折からの強風を正面から受け、マントをたなびかせる風獅爺の姿はまさに風を遮りそして煞気を鎮める守り神そのものでした。
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