布袋塩場の狛犬
2006年7月17日訪問
布袋塩場の敷地内に狛犬が残っているということで、会いに行きました。
狛犬に関する詳しい情報が入手できず、設置年やご祭神など何もわからないのですが、とにかく狛犬が残っているということだけを手がかりに会いに行きました(これには色々いきさつがあり、友人の協力なくては叶いませんでした。心から感謝しております。)。
布袋塩場には、七股塩場同様塩山があるのですが、こちらは立ち入り禁止で登ることができません。それでも初めて目の当たりにした塩山の迫力にはびっくり。熱い風の吹きつける中、飽きずに眺めておりました。塩山の横には売店があり、こちらで塩味のアイスキャンデーを購入しました。他にも興味深い商品が並んでいました。
さあ、狛犬です。花壇の両脇に据えられていたのですが、ここはく本殿があった場所だったのではないでしょうか。あまりうろつくわけにもいかないので、とりあえず狛犬の確認をします。
顔つきは浪花狛犬に近く、特に首周りのころころとした巻き毛やどっしりとした鼻などはかなりその特徴に近いものがあります。
ただし、やはり浪花狛犬をベースとして産まれた別物という印象がぬぐえません。北投神社の狛犬にも通じるものがあると思います。パーツの一致がところどころに見られます。
全体的に丁寧に彫られた狛犬で、全体のバランスもよく、毛の流れも美しく、更に吽の頭にはきっちり角(二角)が彫られているのです。これこそ、狛犬の証といえましょう。「嬉しい!これこそ狛犬!」と思わず口走ってしまいました。これは日本人の石工の手によるものかもしれませんね。
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